数日前の話であるが
「覆面カリスマブロガー」ちきりんさんが

 2013-05-14 結婚はオワコン!?

の中で、

「西欧の先進国では、
生まれる子供の半分近くが、
婚外子になりつつある


ことをデータで示し、

結婚制度を

「オワコン
(=ブームの終わったコンテンツ)
である制度」

とバッサリ。

確かに西欧諸国で
5%から15%程度であった
婚外子割合が、

ここ30年足らずで
30-50%まで上昇している

とは大変驚きだ。

なんでこんな大事なこと
学校で教えてくれないんだ!

そうなると、日本において
婚外子が不利を受けるというのは
少子化の阻害要因じゃないか?
とかっていう高い視座での
議論もできるし、

結婚制度と子育てって切り離せるの?
というもう少し生活に近い議論も
できるのだけれど、

自分のプライベートへの影響を
最小限に留めるために、

今日のところはやめておき、

よりネット的な世界における
結婚というものの捉えられ方
について少しだけ触れて終わる。

ネット・結婚と聞いて
思い出した人がいるかもしれないが、
例の、あれだ。


結婚のご報告。30年彼女がいなかった僕が、秒速で結婚できた理由。


実際に読んでいただいた方が
面白いと思うが
時間のない方のためにまとめると、

あるネット企業が
エイプリルフールの日に
会社のブログで社員の方(30)の
結婚相手を真面目に募集
 ↓ ↓ ↓
この件がソーシャルメディアで広がり
14人が応募
 ↓ ↓ ↓
その中の1人と一度も会わぬまま
結婚の意思を確認し合い、
11日後に始めて会って結婚

という一部始終が公開されている。


この記事は2.5万いいね
されていることからもわかる通り、
当時大変話題になったので
知っている人も多いと思う。


結婚のオワコン化は、
↓の記事によれば

結婚がオワコン(終了)とネットで話題になるのはなぜなんだろう

冬頃からネットで言われるように
なったようで、

冒頭のちきりんさんの記事でも
そう言われているのだが、

件のエイプリルフールの顛末
を見るに、一部ネット界隈では
さらにその先のステージに
進んでしまっている
ようでもある。

つまり、結婚制度の捉え方が
昔とは異なってきているあまり、

結婚が、エンタメコンテンツとして
活用されるに至っている、と。

オワコンの語源は
「終わったコンテンツ」だが、
場合によっては
全然終わっていないことになる。

現代の社会情勢に適合した制度
かどうかはともかく、

エンタメ的な観点からは、
一生のパートナーを選ぶ行為は、
見るものの心を動かすドラマ
として未だ健在のようだ。

むしろ、ヒーローが地球を救う
ストーリーよりも身近な題材として
歓迎される傾向すらある。

結婚はオワコンどころか、
コンテンツとして広く配信されて
楽しまれる時代が始まった

のかもしれない。



http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1520.html